1951

Santa Lúcia Cristais Ltda.

フランス人銀行家Louis Dreyfusが、アルゼンチンの強化ガラス製造事業のブラジル展開を目指し、Santa Lucia Cristais Ltda.をサンパウロで創業。ボン・へチーロ地区に設立した同社は、1951年半ばに操業を開始。1基の小型水平加熱炉、2~3基の研磨機2~3基、切断用の棚や台のみの限られた設備にかかわらず、約70名の作業員が月平均1,300平方メートルの強化ガラスを製造。製造されたガラスの大半は、フォードやゼネラルモーターズなどの自動車メーカーに納品された。