1982

Libbey-Owens-Ford Coの買収

Pilkingtonは平板ガラス事業を売却したが、1982年に自動車用ガラスおよび建築資材ガラス市場において北米第2位のLibbey-Owens-Ford Coの株式29.5%を取得した。
英国の景気悪化の影響を受け、会社の経営も低迷したが、海外拠点での経営や改善策として導入したコスト削減により持ち直し、英国での事業は1984年から1985年にかけて回復した。しかしその結果、事業が分散し、中央委員会体制の大部分が解体した。