1989

VASA工場にフロートガラス溶融炉を導入

VASA工場にフロートガラス溶融炉を導入

1960年後半、Pilkingtonは、小規模なフロートガラス工場の設立を検討し始めたが、アルゼンチン国内の不安定な政治情勢により計画を撤回。
1986年、VASA工場に6,000万ドルを投じ、同社が開発したフロート製法によるガラス製造を開始した。1989年2月13日午後1時、フロートガラス製法を用いた最初のガラスを製造。南米で3基目となるフロートガラス溶融炉の導入により、VASAは世界進出への第一歩を踏み出した。