1969

電熱線焼付強化ガラスの発売

電熱線焼付強化ガラスのカタログ

自動車の進化とともに、自動車用ガラスにも新しい機能が求められていた。曇り防止機能もそのひとつであり、安全で快適な視界を確保するうえで必要条件であった。当社はフランスのサンゴバン社からヒーテッド・バック・ウィンドーの技術を導入し、1969年電熱線焼付強化ガラス“サーライト®”の製造を開始した。これは電導物質をガラスに融着させ、電熱で結露を防止するものでリアウィンドーの主流となっている。