1970

イランのガズビン社に資本参加

当社は1968年イランのガラスメーカー ガズビン グラス社から突然の操業技術援助の依頼を受け、社員を派遣することとなった。現地指導を行った結果、今まで不良品ばかりのラインから良品のガラスが生産されるようになり、同社は赤字から黒字へ一気に転換した。これにより当社はガズビン社からの信頼を深め、その後の資本参加の要請も受諾し、1970年に当時の外国人最高割当枠である25%を出資した。以来、当社はガズビン社を技術支援し、その品質や先進性、誠意ある対応などにより、両社は絆を深めていった。同社はNSGグループの技術支援を受けて2010年1月に第1号となるフロートラインを稼働した。