1970

日本安全硝子を吸収合併

当社の自動車用ガラスは日本安全硝子が製造し、当社が販売するスタイルを採っていた。しかし、国内外ともに競争が激しくなり、自動車メーカーからの要請にも機動的に対応できるよう、1970年10月に同社を吸収合併し、製造と販売の一体化による拡販体制を強化した。この合併により当社は日本安全硝子の川崎工場と京都工場をそのまま継承した。また、これを機に、新製品や新技術の開発がより活発に進められるようになり、その後の自動車用ガラスが大きく進歩する基礎を築いた。