1980

相模原製造所の発足

相模原製造所開所式

光学系のキーパーツであるセルフォック®の応用製品の生産、さらに透明導電ガラスの試作開発などを手がけていたのは、当時の川崎工場であった。しかし事業が拡大するにつれて手狭な状態となり、新しい拠点を設立することとなった。そこで当社は、神奈川県相模原市に建物付の土地(約66,000m2)を購入し、1980年7月に川崎工場 相模原製造所(現 相模原事業所)として発足させた。翌年2月からはセルフォック®・レンズ・アレー(SLA)や、透明導電ガラスの生産が開始された。現在、同事業所は情報電子関連事業の中核拠点として多様なニーズに応えている。