1997

中国でフロートガラス、自動車用ガラスの生産を開始

天津日板フロートグラス社と天津NSG安全硝子社正門

当社は1995年4月 中国 天津に合弁で天津日板フロートグラス社を設立した。同社は1997年10月から生産・販売を開始し、板ガラス生産として本格的に中国市場へ進出を果たした。生産能力は年産15万トンで、建築用をはじめ自動車用・鏡用の素板を供給した。また、自動車用ガラスにおいても合弁で1995年12月に天津NSG安全硝子社を設立した。同社は、年間25万台分の自動車用強化・合わせガラスの製造能力を有し、1997年12月よりテスト生産を開始し、翌年7月から納入を開始した。