2005

舞鶴事業所 APBL炉稼働

安全操業を祈願する藤本勝司社長

自動車用ガラスは薄板化やエッジ露出、高面精度へのニーズが高まり、既存の設備では対応が困難になっていた。そこで当社は最新の合わせガラス炉であるAPBL(Advanced Press Bend for Lamination)炉をピルキントン社から導入することを決定し、2005年5月から舞鶴事業所で稼働を開始した。APBL炉は大きなガラスを加工することができるだけでなく、深曲げも高い面精度で加工することができるため、これまでにない多様な自動車デザインの実現に大きな貢献を果たしている。